こんにちは。トビオです。
日本縦断の地酒巡りの旅2日目です。
スタート地点の北海道増毛町を出発し、その最寄り駅であるJR留萌駅から留萌本線に乗り深川に出て、そこから函館本線に乗り換えてJR旭川駅に降り立ちました。
ここ旭川市には有名な地酒があります。
今宵は、【男山 特別純米】を頂くことにします。
【男山】は、1977年に日本酒では世界初となるモンドセレクション金賞を受賞したブランドです。
もともと旭川は、大雪山系の万年雪から染み出た伏流水という水の良い土地であることから、酒造りも盛んに行われたのでしょう。
まず、スペックを確認しましょう。
ラベル横を見ると‥
裏ラベルを見ると‥
- 原材料:名米(国産)、米麹(国産米)
- 精米歩合:50%
- アルコール分:15度
- おいしい召し上がり方:冷、常温、ぬる燗
酒米が何かまで記載されていません。
残念ながらネットで男山株式会社のサイトを調べても分かりませんでした。
さて、この【男山 特別純米】を、今宵は鍋をつつきながら頂くことにします。
いざ、開栓!
そして、まず、一杯。
うーん、スッキリ口の中に入ってきて、それでいて押し付けがましくない豊かな感触で、癖もなく、とにかく旨い酒です。
ラベルにも、「北海道の厳しい寒さと白い冬を表現したお酒です」とありますが、正に「白い冬」という表現がピッタリだと、妙に納得してしまいました。
料理と一緒に飲むのが少し惜しい感じがします。
四合瓶だったので、「旨い、旨い」と呑んでいたら、鍋もあんまり食べていないうちに、あっという間になくなってしまいました。
【男山 特別純米】
是非もう一度、できれば現地で呑んでみたいお酒の1つになりました。
それでは、また!