こんばんは。トビオです。
全国の地酒を呑むことによって日本中を巡る旅、1日目の夜を愉しませてくれる酒は‥
【國稀 特別純米酒】です!
この旅の最初を飾るお酒はコレと決めていました。
『日本縦断🍶酒めぐり』の旅の始まりが【國稀】からでないと、ブログのスタートも締まりません!
なにせ、このお酒は日本最北の酒蔵さんと言われている、國稀(くにまれ)酒造さんのお酒です。
加えて、酒蔵のある町は、高倉健さんの映画『駅 STATION』の舞台にもなった北海道の増毛(ましけ)町。
駅員姿の健さんが、降る雪🌨の中、ホーム🚉にじっと立って遠くを見つめている姿‥
確かそんな場面があったような‥
一気に、冬の旅のムードが高まります。
そんな、かつてJR留萌本線の終着駅であった増毛駅も、2016年12月5日に留萌〜増毛間が廃線となったため使われなくなり、今は観光スポットとして生まれ変わっています。
ちなみに増毛町は、下の地図のマル印の辺りにある海沿いの町です。 ↓
駅前にある『風待食堂』には、映画に登場した居酒屋『桐子』のセットが再現されており、健さん気分になれます。
とは言っても、健さんになりきって、居酒屋『桐子』で地酒【國稀 特別純米酒】を呑むのではありません。
お取り寄せでヌクヌクと家🏠飲みです。
「今頃、増毛は寒いんだろうなぁ‥ 雪❄️もいっぱい積もってるんだろうなぁ‥‥☃️」
いつか、きっと現地に行って、國稀酒造さんを見学させてもらおうと思っています。
その時にイイ写真が撮れたら、このブログにもアップしますね。
さて、裏ラベルを見ると、次のように書かれています。
- アルコール分:15度以上 16度未満
- 原材料名:米(国産)米麹(国産米)
- 原料米:五百万石 100%
- 精米歩合:55%
- 日本酒度:+4〜6
- 酸度:1.4〜1.6
- 温度:冷やして◯、室温◎、人肌燗◎、熱燗-
写真もアップしておきます。↓
熱燗はオススメではないようですので、冷やで【國稀 特別純米酒】を頂くことにしました。
次に、お酒に合わせる今宵の料理ですが、次の3品です。
(残念ながら写真はありません)
- 牡蠣とホウレン草🥬のバター蒸し
- 厚揚げと鶏肉の煮物
- 空豆の塩茹で
そして、料理を前にして、いざ、開栓!
そして、まず一杯。
冷やで呑んだ最初の印象は、キリッとした辛口です。
五百万石の特徴でしょうか。
『淡麗辛口』、まさに文字通りの印象です。
トビオ好みのスッキリ味で、料理の味を邪魔しません。
特に今晩の料理のでは、トビオは『牡蠣とホウレン草のバター蒸し』にとても良く合うと思いました。
バター風味の口の中をサラリと流してくれるので、なかなか心地よいです。
一方で、『空豆の塩茹で』の様な薄っすら淡白味のものも、美味しくいけます。
料理に合わせてクイクイ呑んでいると、気がつけば、かなり呑んでしまっている、そんな感じのお酒です。
【國稀 特別純米酒】の酒蔵さん、今晩の料理を作ってくれた奥さんに感謝!🙏
ご馳走様でした!😋
さて、國稀酒造に最も近い鉄道駅となったJR留萌駅から向かう次の目的地は‥?